ギターとともに( 今日このごろ ) |
|
2013年5月5日に、尼崎市塚口町にあるピッコロシアター大ホールで宮沢賢治原作「セロ弾きのゴーシュ」(ミュージカル)がありました。 布施和生さんは前田亨志さん、酒井弘子さんと一緒に昨年10月開設の生活介護事業所 Over The Rainbow に通っています。 今回、「からだとこころの出会いの会」主催で松井洋子さん演出のこのミュージカルのクライマックスに3人とも出演しました。出演者全員の着物と下駄のダンスがからころと心地よく会場に響きました。 (写真の和生さんの絵は当日ロビーに飾られたものの一部です) |
|
時間 2013年4月18日1:00-2:00p.m. 場所 高槻市立ゆうあいセンター4F 初めは月夜さんの司会で和生さんがクラシックの「ショウロ」「月光}を演奏。次に「愛しのエリー」「ぼくはユニークだねえ」「ねえ、おかあさんあのね」の三曲はギターを弾きながら、歌ってくれました。後の2曲は特にこれからのお母様の話の内容と呼応してよかったです。和生さんは皆さんの笑顔と拍手に満足そうでしたが、演奏後はさっさと一人でギターを背負って帰りました。 次にお母様が和生さんを如何に試行錯誤しながら育てられたか、どんなきっかけでギターに興味を持っていることを見つけられ、受け止めて指導してくださる方を遍歴して探したか、などの経験を話されました。大勢の親御さんが何度も、何度も共感して大きく頷いていらっしゃいました。「一見無駄な時間つぶしだと思うゲームセンターに本人の気の済むまで数年付き合った中で、Try again!! の意味を和生が理解し、ギターの練習をゲームで培った Try again を繰り返して、ギターの上達に達成の喜びを重ねることが出来たのです。本当に振り返れば無駄なものはないですね。」と話されたのがとても印象的でした。 |
|
高槻市立生涯学習センター2階の多目的ホールで、高槻市社会福祉協議会と民間社会福祉施設連絡会共催の「市民の集い WITH 総合福祉フェア」がありました。 そのオープニングに月陽さんとミニコンサートで共演しました。東日本大震災後のボランティア活動報告のあと、被災地の写真を背景に2曲「ぼくはユニークだねえ」「お母さんあのね」は弾き語り、2曲「上を向いて歩こう」「ふるさと」は月陽さんの伴奏で会場の手拍子に合わせて歌いました。 |
|
高槻市友愛センターで今年も行われた「高校生がつくる冬まつり」に月陽さんと出演しました。愉快なお祭りになりました。 |