奈良 大和路  




有名な法隆寺の近くにある馬見丘陵公園。この池と森の向こうにチューリップ畑が広がっています。


チューリップ畑にやってきました。


最初に訪れる「花の道エリア」では、大きなセコイヤの木を中心に幾重にもリング状に花壇が広がっています。


さまざまな色や形のチューリップたち。


ブドウを逆さまに立てたようなのがムスカリ。下にたくさん咲いている小さな花はネモフィラだそうです。


各エリア間をつなぐ遊歩道沿いにもたくさんのチューリップの花たちが。


このエリアは「彩りの広場」。茶店や総合案内所などもあるので、このあたりが公園の中心なのかな。


大きなイベントステージのある「集いの丘」エリアなど広い園内はどこもかしこもチューリップでいっぱいです。


ここからはチューリップの馬見丘陵公園のすぐ近くにある、橿原市本薬師寺跡のホテイアオイ園です。


ここでは毎年、新しい株の植え付けから地域の小学生も参加して、みんなで育てているそうです。


おかげで、今年もこんなに大きくきれいに花を咲かすことができました。


ホテイアオイは水草で、水面に浮かんで生育するので、そこここに水面が顔を出しています。


ホテイアオイはこのように、近づいて大写しするとはなやかさがひときわひきたちます。


天の香久山などの大和三山に囲まれた橿原市には、他にも藤原宮跡など花の名所がいっぱいです。






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